ホルモンバランス
おはようございます。
今日は昨日気になったことについて調べて書きます。
ホルモンバランスについてです。
1.ホルモンって何よ
ホルモン…というとこれでしょうか。
違います。笑
ホルモンとは
体の状態を保つ内分泌系の伝達物質
のことです。
人間の体は神経系、内分泌系、免疫系がそれぞれ相互にさようしながら
一定の状態を保つようにコントロールされています。
これをホメオスタシスといいます。
生物でも習いますね。特徴的な単語なので覚えている人も多いかもしれません。
出典
主な内分泌臓器とホルモン|ホルモンとは|患者さまへ|東京女子医科大学 高血圧・内分泌内科
主に内臓や脳からホルモンが出るわけですがこれ以外にも100種類以上のホルモンが
体内の環境維持に役立っているわけです。
2.ホルモンバランスとは
体内環境をホルモンが整えていることがわかったところで、
ホルモンが正常に作用しなかった場合どうなるのでしょうか。
ホルモンのバランスが崩れると起こる体内の異常には以下のようなものがあります。
1)更年期障害
女性によくみられる、心身の異常で神経系の異常によるめまいや内臓系の異常による吐き気などの症状があります。
2)物忘れ
記憶をつかさどるのは女性ホルモンと言われているのですが女性ホルモンの分泌は男女ともに加齢とともに衰え、それとともに記憶力が低下し物忘れを起こすそうです。
3)性機能の低下
男女ともに男性ホルモンが性欲を司っており、ホルモンバランスが乱れ男性ホルモンが正常に分泌されなくなると性機能が低下するようです。また、女性の場合女性ホルモンの分泌に異常が起こることで生理不順を招き性機能が低下するようです。
3.ホルモンバランスを安定させるには
ホルモンバランスはなるべく安定させたいものですよね。
結論から言うと規則正しい生活習慣がホルモンバランスを安定させます。
また、ストレスがたまらない生活をすることもホルモンバランスの安定の
ために必要です。
なぜならホルモンの分泌をコントロールしている大脳の視床下部が
自律神経と密接に関係しており、自律神経は規則正しい生活習慣によって
安定するからです。
ストレスが体に加わると副腎からコルチゾールという物質が分泌されます。
コルチゾールは普段から分泌されているのですが、一時的に大量にコルチゾール
が分泌されると副腎が疲弊してしまい、コルチゾールが分泌されなくなり
ささいなストレスにも対応できなくなります。よって心身ともに非常に疲れた状態
となるのです。
4.ストレスフリーに生きる
なんだかちょっと頭のよさそうな話をしてきました(自分で言うな)が、
僕はなるべくストレスフリーに生きていたいと思っています。
ストレスフリーに生きるコツですが
①ストレスに対処する方法を覚える
②一定時間にかけるストレスの強度をコントロールする
の2つしかないと思います。
このあたりの話はまた別の機会にできればと思います。
ストレスなく1日を過ごせるといいな。頑張りましょう!
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— とぅーご (@togojumpblog) 2019年6月30日
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